土地の現地調査、役所調査
こんにちは、トゥモローズです。
先日、相続税申告の土地評価をするために現地調査、役所調査に行ってきました。
現地調査で一番重要なのは、事前の準備です。どこを測量するべきか、減額要因がどこにありそうか、写真はどの辺を重点的に撮るべきか、役所では何課で何を調べるのか、などチェックポイントは多岐にわたります。
このようなチェックポイントを現場でやろうと思っても調査漏れや測量漏れが生じてしまい、また、再度現地調査に行かなればならなくなり不効率にもなります。したがって、机上評価の段階で現地調査、役所調査ですべきことを事前に必ず確認します。
また、現地では、対象地の周りのブロックを一周し、減額要因がないか必ず確認します。対象地についても、上見て、下見て、左右見て、評価に影響する論点がないか確認します。
先日、行った土地は、セットバックがある土地でしたので、現地で現況の前面道路の幅員を測量し、その後役所で道路種別や中心線を確認し、どのくらいセットバックが必要なのかを確定しました。
現地調査でお客様の税金を減らすこともできるので、常に減額ポイントがないか集中して調査しています。相続実務の中でもやりがいのある仕事の一つです。
相続税申告における土地評価の基本について詳しく知りたい人は、相続税の土地評価 申告で使えるすべての方法をわかりやすく徹底解説をご参照ください。
相続税の申告手続き、トゥモローズにお任せください
相続税の手続きは慣れない作業が多く、日々の仕事や家事をこなしながら進めるのはとても大変な手続きです。
また、適切な申告をしないと、後の税務調査で本来払わなくても良い税金を支払うことにもなります。
税理士法人トゥモローズでは、豊富な申告実績を持った相続専門の税理士が、お客様のご都合に合わせた適切な申告手続きを行います。
初回面談は無料ですので、ぜひ一度お問い合わせください。
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