熟練した小鳥だけが歌うとしたら、その森は静まり返るだろう

みなさん、こんにちは。
税理士法人トゥモローズの代表税理士の角田です。

私が大好きな下記の本（ビジネスマンの父より息子への30通の手紙）。20歳の頃に買って何度となく読み返し今となってはボロボロとなっています。

この本の中に出てくる一節に
「熟練した小鳥だけが歌うとしたら、その森は静まり返るだろう」
というものがあります。

「最初は誰もうまくできないんだから周りの目とかを気にせずに積極的に恥をかいていけ」
という意味かなと自分なりに解釈しています。

私が初めて会計事務所に勤めたときに、その会計事務所は新人が電話の取り次ぎをするのが慣習でした。
当時は敬語の使い方とかもわからなかったのですが、とりあえず元気よく大きな声で対応しようと心掛けていました。
そうすると、周りの先輩たちが
「その言葉遣いはこっちのほうがいいよ」
「もう少しゆっくり話したほうがいいんじゃない」
などとアドバイスをもらえたの覚えています。

恥ずかしがって小さい声で電話対応していたら周りの先輩たちも気が付かずにアドバイスもしてもらえなかったと思います。

これから社会に出る人や新しい分野に挑戦する人は恥をかいてでも積極的になれれば人よりも成長できると思います！

トゥモローズにも相続未経験のメンバーが入ってきましたが、積極的に色々な仕事に挑戦して一杯恥をかいてもらいたいです。